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注目商品200703 ＥＶＥＲ払済タイプ(アフラック)9660 アメリカンファミリー 
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ＥＶＥＲ払済タイプ(アフラック)2002年に発売され、シンプルな終身型医療保険として注目されてきた「ＥＶＥＲ」。 その後、2005年には、指定年齢（60 歳または65 歳）以降の保険料が半額になる「EVER HALF」が加わりましたが、さらに2007年2月より、保険料の支払いが一定年齢で終わる払済タイプが発売になりました。 従来型の終身払いタイプと比較してどうかなど、確認しておきましょう。 「ＥＶＥＲ払済タイプ」の概要と特徴「EVER払済タイプ」は、終身医療保険「EVER」の保険料払込期間を60歳または65 歳までとしたものです。 主な特徴としては次の通りです。 1・病気・ケガの入院・手術を一生涯保障（ケガの入院保障は90 歳まで） 1入院限度60日、通算限度1000日 手術給付金は、病気の種類により入院日額の10倍、20倍、40倍。 2・保険料の払込を60 歳または65 歳で完了させることができる 契約年齢 0〜55歳 ⇒ 契約年齢 60歳 契約年齢 0〜60歳 ⇒ 契約年齢 65歳 3・保険料払込期間中の解約払戻金はないが、保険料払込期間満了後は解約払戻金（「入院給付日額×30 倍」）がある。 保険料払込満了後の解約返戻金が入院給付日額の30倍あるという点は、従来の「ＥＶＥＲ」にはない特徴です。日額5000円なら15万円。 ちなみに、30歳男性が日額5000円で加入したときに60歳までに払い込む保険料総額は、2310円×12ケ月×30年＝831,600円。 4・付加可能な特約は、女性疾病特約、長期入院＆通院特約、充実医療＆介護特約（保険料払込期間満了後は「特約入院給付金日額×30 倍」の解約払戻金あり） 「ＥＶＥＲ払済タイプ」の仕組図 ○保険料例  Ｗｅａｌｔｈ格付け「ＥＶＥＲ払済タイプ」 ☆☆☆☆☆ 上記の保険料表で比較すると、30歳男性が日額5000円で加入したときの払込保険料の比較は次の通り。
これで見ると、72.5歳以上長生きをする場合には、「払済タイプ」が最も有利になることがわかります。平均寿命以上に生きる前提に立つと、払済タイプがベストといえそうです。ただし、早くに亡くなった場合には、「終身払い」や、年齢によっては「ｈａｌｆ」の方が保険料の累計で有利になることもあります。 現役時代の医療保障を厚くしておきたいけれども、老後はやや抑えた医療保障でいい、という場合には、厚めに加入しておいて払済後に解約すれば、解約返戻金を取り出すこともできます。 ◇こんな人に向く
◇こんな人に向かない
保険料を計算して驚いたのですが、従来型の「ＥＶＥＲ」や「ＥＶＥＲ half」に比べ、「払済タイプ」の保険料は割安に設定されているようです。 2007年3月 マネーカウンセリングネットWealth 豊田眞弓 注目商品 ＥＶＥＲ払済(アフラック) 商品比較200501 終身医療「EVER」vs「EVER HALF」「ＥＶＥＲ」三商品の比較…エヴァー・ハーフ・ボーナス「一生いっしょの医療保険ＥＶＥＲ」アメリカンファミリー「ＥＶＥＲ ＨＡＬＦ(エヴァーハーフ)」アメリカンファミリー「ＥＶＥＲ ボーナス」アメリカンファミリー注目商品「ＥＶＥＲボーナス」（アメリカンファミリー生命）ＥＶＥＲ（ＨＡＬＦ)４０年後の医療保険を保全するにはボーナス（無事故給付金）型 ここに注意！エヴァー「一生いっしょの医療保険ＥＶＥＲ」ハーフ「ＥＶＥＲＨＡＬＦ(エヴァーハーフ)」ボーナス「ＥＶＥＲボーナス」 | ||||||||||||||||||||
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