生命保険の見直し
生命保険の見直しでの注意点
生命保険の見直しとはすでに入っている生命保険について見直しをすることです。単純に生命保険に新規契約するとは違います。慎重に。
生命保険によっては保険の契約時期によって運用利率の高い「お宝保険」と呼ばれるものもあります。単純に生命保険をすべて解約して新しいものにすると、その折角の「お宝保険」はなくなってしまいます。見直しには注意が必要なのです。
生命保険の見直しで大切なのは既に入っている契約の、どの保険を生かし、との保険を切り捨て、不足している保障についてどのような新たな生命保険を加えるかです。
また前に保険には一時に比べ家族構成も違っていたり、住まいが変わっていたりもします。住宅ローンがあれば保険の入り方も変わります。
なお気を付けないといけないのは、大手生命保険会社の契約に入っていて「担当者」等に見直しを頼む時です。大手生命保険会社では「転換」というシステムがあり、この「転換」により「お宝保険」のメリットを消されてしまうことがしばしばあります。「転換」は「コンパージョン」とか「保険の下取り」とも言われます。この言葉がでたらその保険の見直しには注意しないといけません。
生命保険の見直しをするときは、敢えて従来の保険とは関係のない保険のアドバイザーに見直しを頼むということも選択肢の一つです。
現在契約している保険会社の保険レディが突然やってきて、「今の生命保険を見直しましょう、最近の保険は良くなっていますから古い保険は見直しましょう。」と言われたなら、とても悲しいのですけれど、その時だけは「性悪説」で相手を見ましょう。
簡単に何百万円の財産を失ってしまいます。保険会社に奪い取られてしまいます。それが単なる保険の新契約と保険の見直しが違うところです。つまり大手生保の保険商品の転換では財産を収奪される可能性があるということです。
「振り込め詐欺」を警戒するのと同様の意識で、確実にセカンドオピニオンをとりましよう。つまり他の人にも保険見直しの検討をお願いしましょう。
生命保険の転換・下取り・乗り換えで気をつけること


「保障見直しのおすすめ」にだまされないよう。超大企業でさえこんな意図的で詐欺的な提案をします。


一部転換による高齢者向け終身医療保険。偶然に里帰りした娘さんが気が付きました。


実績配当はほんのわずかです。「騙された!」。確かに悔しいのですが、それでもこの保険は最高のお宝保険。見直しなどしないように。転換してはいけません。
既契約からの乗り換え・特約中途付加・保険会社の社内規定
生命保険の乗り換えについて(「転換」ではなくて)
保険ショップで生命保険の見直し
最近のショッピングセンターやショッピングモールには保険ショップがあります。
かつては生命保険の見直しは保険会社の営業マンや保険レディに来てもらい見直ししてもらうのが当たり前でした。
そのスタイルを変えたのが保険ショップです。保険ショップのことを保険業界では「来店型保険店舗」とか「来店型保険ショップ」と呼びます。
それはショップからみて「お客様に来店していただく」からです。保険ショップができるまでは、生命保険の契約や保険見直しについて「お客様に来店していただく」ことなどありませんでした。生命保険の相談や契約は自宅や会社に保険会社の営業マンや保険レディに来てもらうのが普通だったから、「来店型」と呼ばれるようになったのです。
保険の見直しに当たっても、この保険ショップは有効に使えます。保険ショップの相談員は保険に詳しい人です。元保険会社の生保レディやFP(ファイナンシャルプランナー)です。
今契約している保険について契約書を見てもらい、どのような保険なのか判断してもらえます。その上でその生命保険をどのように見直しするか否かを決めることが可能です。
保険ショップは多くの場合には複数の保険会社商品を取り扱うことができる保険代理店が運営をしています(そうだなく、一つの保険会社の時もあります)。そのために様々な保険会社の商品を組み合わせることが可能です。
保険ショップは多店舗展開しているところも多く、有名なショップブランドがいくつかあります。「保険見直し本舗」「ほけんの窓口」「保険クリニック」「保険市場」などです。大きな組織なのでスタッフのレベルも研修等により一定に保たれていることが多いようです。
保険ショップでの保険見直しのいいところは、気軽に相談ができるということです。自宅や会社に来られてしまうと気が重くなる人も多いのですが、会社帰りのビジネス街や乗り換え繁華街にもあり、地下鉄の駅にあることさえあり、そこにこちらから行くのですから気は楽です。
子供を連れての家族連れも多いのでキッズルーム等を設けているところもあります。
なお各店舗で保険相談に応じられる人数は2-3人のことが多く、ひとりの相談者にはかなりの時間を要し、対応できないこともよくあります。つまり突然訪問しても見直しの相談してもらえないことが多いのです。特に保険の見直しには時間がかかりますから、事前に予約してからのほうがいいでしょう。
【保険相談】全国の保険ショップ相談予約
訪問型保険相談での生命保険の見直し
訪問型の保険相談とは、無料相談できる保険プロ(ファイナンシャルプランナー)を紹介してもらうシステムです。生命保険の見直しをしてもらえます。
保険の見直しの依頼すると地域や得意分野などを配慮して適切と思われる保険プロが選ばれて派遣されるシステムです。訪問型保険相談システムとも言われています。
都合のいい時間に、都合のいい場所(自宅・勤務先・喫茶店等)に来てもらい保険の見直しをしてもらうことになります。
知り合いの保険営業マンに保険の見直しをお願いしてもいいのですが、その人を知っていても、保険業界でどのような営業をしているのかまでは知らないのが普通ですし、また保険の提案をしてもらってからだと断りずらいのも事実です。
自宅でなら、じっくりと落ち着いて保険の見直し相談ができます。保険ショップ等もいいのですがじっくり落ち着いての相談ならば訪問型保険相談がいいでしよう。自宅ならば、すでに契約している生命保険契約や保険会社から送られてくる明細書、また源泉徴収票や税務申告書、年金についての書類等もその場で探すことができるでしょう。
一般には一定の経験をつんだ保険のプロが選ばれます。そしてその保険のプロは訪問型保険相談の会社が一定基準で選抜しているので、一定のレベルが保たれています。またしつこい勧誘等があればその会社に連絡してもらい来訪や連絡を断ったり担当者を変更してもらうことが可能ですから、その点は保険の見直しでも安心です。特に新契約ではなく見直しには保険についてのキャリアが必要です。
なお派遣される保険プロはその訪問型保険相談システムの運営会社に属している人ではなく、そこと提携している保険代理店に属している人であることが多いようです。
一般的には、初回は生命保険の見直し等必要な保障がどのようなものなのかの聞きとりで、二回目の面談で生命保険の具体的な提案がされることが多いようです。
訪問型保険相談システムでは、インターネットから依頼します、すると先方からアポイントメントの確認や希望の確認があります。
生命保険の無料相談サービスのタテマエ本音。損せず失敗しない使い方。
【保険相談】生命保険FPとの無料保険個別相談
ネット生保での生命保険の見直し
ネット生保の保険は保険料が安く設定されています。それはコストを削っているから保険料が安くなっているということです。保険の見直し相談や見直しに向けてのアドバイスは受けられないと思いましょう。
だからインターネットの生命保険を使うのならば自分でよく考えてよく勉強することです。自分に必要な保障は何なのか、医療保険と死亡保険の組み合わせをどうするのか、貯蓄性を考えるのか。また無配当の保険がいいのか有配当の保険がいいのか。
ネットではなく保険の営業マンが扱う保険には、「禁煙なら割引」「健康体なら割引」と言う保険もあります。結果的にネットより安くなることさえあります。
またネットの保険は一般的に審査が厳しいようです。過去の病歴によっては入れないことも多く、またその履歴を隠すとあとで告知義務違反としてもめます。
ネットではなく保険の営業マンが扱う保険には、「弱体者向け保険」や「告知条件緩和型保険」もあります。また医師の診断に際してアドバイスをもらえることもあります。特に中高年になっての保険の見直しでは重要な要素です。
つまりすこし複雑になると生命保険、特に生命保険の見直しでは保険のプロとの相談やアドバイスが必要になります。
インターネットの保険はそれを分かった上で使いましょう。
ただ単純な保障の積み上げには有効でしょう。「子供のことを考えてこれから10年間だけ死亡保障を1000万円増やす」といった目的が明確な保険の見直しの場合です。また保険の見直しではなく、独身者や新婚での新規加入なら「とりあえず1000万円の保障」ということにも使えます。ただあくまでも「とりあえず」です。若いうちは保険料が安くていいが年を重ねて保険で困る…ということはよくあります。
一生の核となる保険を考えるのなら保険のプロを探しての保険相談も検討しましょう。
ネット生保の使い方
ネット保険の激安保険料比較
ネット生保各社を含む死亡保険の保険料の一括見積もりがネット上で一発できます。年齢と性別を選択するだけです。見積りだけなら個人情報不要です。各社の資料を取り寄せてじっくり検討も可能です
以前はすべての保険会社を守るという旧大蔵省時代の護送船団方式金融政策で、どの生命保険でも商品内容も保険料も配当金も一緒で差が付きませんでした。どの保険会社に入っても同じだったのです。金融自由化とIT革命で様変わりしています。保険会社保険商品により有利不利が明確になっています。金融自由化のメリットを消費者は享受できるのです。しかし油断するとそのメリットは得られません。生命保険の見直しに際してこのことを忘れないように…。
金融自由化メリットを消費者が取る!どう生命保険に入るか?