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支払い要件に該当した場合、充実プランであれば介護見舞金+介護年金の合計額85万円が一時金として受け取ることができ、翌年から毎年年金額である60万円が受け取れます。 また、支払い要件に該当した場合は保険料が免除となります。 (但し、介護状態から復活した場合、再度保険料を支払うことになります) 以下、保険料の抜粋です。 「一生健命」充実プラン保険料抜粋 単位:円
がん保険に加入するのと同じぐらいの保険料負担で、介護にある程度備えることができ、保険料は上がらず一生涯の保障が得られる、というのがセールスポイントであると思います。 大手国内生保のセット商品ですと、ほとんどが10年更新ですので加入当初(概ね30歳代)で介護保障を付加しても、更新時に保険料が大幅にアップするため、「要介護状態になりそうな年齢(概ね65歳以上)」まで継続するのは非常に困難であると考えられます。 また、大手国内生保のセールストークとして、「もし、事故か何かで若いうちに要介護状態になったら、国からの介護保険の対象にならないから絶対に必要よ」というのがありますが、だからと言って、「要介護状態になりそうな年齢」まで継続が非常に困難な介護保障特約を若いうちにてんこ盛りにし、さらに「介護に備えるにはこれしかない」と言わんばかりのプレゼン(?)をするのはどうかと思います。 (実際には、今回ご紹介の商品の他にも損保系等でいろいろ出ています) この「一生健命」であれば若いうちはかなり廉価な保険料で一生涯継続できますので、もし介護保障が必要であると思った際、他社商品などと組み合わせて利用する価値はあると思います。 保険会社都合のセット商品に加入する前に検討する余地があると考えられます。 要介護状態にならなければまったくの掛け捨て今回ご紹介している「一生健命」は解約返戻金がありませんので、要介護状態にならなければまったくの掛け捨てとなります。解約返戻金なしのがん保険と同じで、該当する状態にならなければ全く何もない、ということです。 また、介護経験者のお話しによると、年金ではなく、一時金としてまとまったお金が出る方が助かると考える向きもあるとのことでした。 その理由としては、要介護状態になった場合、初期にかなりお金がかかることと、余命がどの程度であるかという問題です。 年金タイプですと、ある程度の年数要介護状態でなければ「元が取れる」ことにならないケースが想定され、一時金タイプの方が介護する側からすれば助かる、という意見もあります。 (要介護状態となった場合の余命がどのくらいあるのかわかりませんが・・・) 理想を言えば、年金型と一時金型の併用がいいと思われますが、実際の保険料負担など考えると難しいのが現実ではないでしょうか。 がんのリスクと介護のリスクがん保険と介護保険・・・どちらも全く利用しないで終わるかもしれない商品です。 しかし、がん保険は比較的身近で、利用されている方が多くいらっしゃいます。 どちらも解約返戻金がないタイプであると、それこそ掛け捨てになってしまうわけです。 そこで、「がん」と「介護」どちらのリスクが高いのか、ある資料を見つけましたのでご紹介します。
少々両調査の期間にタイムラグがありますが、この数字をみると「がん」より「介護」の方が、その状態になってします確率がかなり高いように見えます。 飽くまで統計ですので、実態はどうなのかある程度割り引いて考える必要があると思いますが、「がん」より「介護」の方がリスクは低いということではなさそうです。 保険募集の現場では、がん保険のオーダーは以前よりかなり増えていると感じますが、介護保険については、まだまだ需要は眠っているのではないでしょうか。 次回は、今回取り上げることができなかった、一時金型で積立型の介護保障商品をご紹介しようと思います。 2006年9月
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