Q&A200406 三大疾病保障保険ってつけたほうがいい?
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日本人の死因ワースト3といわれる、ガン・急性心筋梗塞・脳卒中にかかった際の保障として「三大疾病保障保険」または「特定疾病保障保険」に契約している人をよくみかけます。終身タイプもありますが、10年更新などの更新型(定期型)が多いようです。
保障が多すぎると思った人から、「三大疾病保障保険」は残しておいたほうがいいかどうか、よく質問を受けますが、みなさんならどうしますか?
三大疾病保障保険でよくある勘違い まず、三大疾病保障保険でよく勘違いをしている人がいるので、整理しておきましょう。 1.1つめの勘違いは、3つの病気だけが保障の対象で、死亡・高度障害の保障はないと思っている人が多いことです。
保険金が受け取れるのは以下の状況です。 ・ガン・急性心筋梗塞・脳卒中の3つの病気で所定の状態になった場合 ・原因を問わず、死亡・高度障害状態になった場合 死亡保障ももちろんありますので、死亡保障が多いときは、この三大疾病保障保険も減額の対象になってきます。
2.もうひとつの勘違いは、3つの病気になったらすぐに受け取れると思っている人が多いことです。残念ながら、次のようにすぐに保険金が受け取れるものではないのです。
・ガン・・・医師によってガンと診断されたときに保険金が受け取れます。これは、比較的わかりやすいのですが、治る確率の高い「上皮内がん」などの初期ガンは給付の対象外になっています。
・急性心筋梗塞・・・労働の制限が必要な状態が60日以上継続することが条件 医師によって急性心筋梗塞と診断を受け、2ヶ月以上働くのに支障があると医師が診断した場合にはじめて保険金が受取れるのです。
・脳卒中・・・言語障害などが60日以上継続することが条件 医師によって脳卒中と診断を受け、2ヶ月以上「言語障害・運動失調・麻痺等の他覚的な神経学的後遺症」が継続したと医師が診断した場合に、保険金が受取れるのです。
こうしてみると、ガン以外の2つの病気については、かなり重たい症状が続かないと受取れないことわかりますね。
ガンに絞り込んだガン保険で代用することも 三大疾病保障保険は、上記のように前倒しして受取れることがあるので、通常の定期保険よりは保険料負担は大きくなりますよね。死亡保障の見直しをする際に、保険料負担を下げることを優先するなら、三大疾病保障保険は整理の対象にしてもいいと私は言っています。
また、脳卒中や急性心筋梗塞が特に不安という場合を除いて、診断基準もわかりやすいガンに絞り込んで「ガン保険」を利用したほうが効率的ではないかと私は思っています。ガン保険なら、診断給付金のみでなく、入院・手術給付金などもセットになって、様々な商品がでていますが、保険料負担を抑えたものも増えてきているからです。
吹田朝子 ファイナンシャル・プランナー(CFP) 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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必要保障額算定
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必要保障額は算出方法でこんなに違う?!
夫婦のみ夫35歳(年収500万円)妻30歳(専業主婦)
| A社 | 3,500万円 | | B社 | 11,830万円 | | C社 | 5,015万円 | | D社 | 10,225万円 | | E社 | 8,890万円 |
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