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なんと、40歳から60歳にかけて20年間、払い込みをしてきても、60歳から約20年近く長生きしてやっと、今までの払い込み分の元が取れる計算です。終身年金なので、長生きすれば、有利にはなりますが、確実に年金を受け取れる保証期間15年分を経過しても、なお元がとれないというのは、とても貯蓄とはいえないように思います。 2.「定期年金保険」の例こちらは、年金受取期間が、終身ではなく、5年や10年などの一定期間の年金商品です。民間の生保では、確定年金とも言われ、これも非常にメジャーな個人年金です。 50歳男性が加入し、60歳まで10年間掛け金を払い込み、年金は60歳から10年間、毎年60万円を受け取るプランの場合、毎月の掛け金は4万6080円。
年金の受け取りは、本人の生死に関係なく確実になされるので、利回りで換算すると、おおよそ1%に相当します。今の預貯金の金利に比べればいいと思う方もおられるでしょうが、今後20年間にわたり、この金利水準で固定されてしまうということは、慎重に判断しないといけません。運用が予定よりも良くなれば、配当もでるかもしれませんが、最近の傾向では、保険会社や民営化を考える簡保の場合も、配当で還元するより内部留保をためていく傾向が強くなっているといえるでしょう。 いかがでしょうか?既存の年金商品に飛びつく前に、ご自身でいろいろな金融商品を組み合わせて、自分だけの年金組み合わせパッケージを考えるのも手ではないでしょうか? 2004年3月 (マネーカウンセリングネットWealth CFPR 吹田朝子)
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