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A診査基準が厳しい×、緩やか〇、その中間△ BCV・・・解約返戻金 この年齢で比べた場合、やはりアフラックの「EVER」が一番保険料は安いということになります。 しかしながら、内容的にはケガの入院が90歳までであること、対抗馬のオリックスの「CURE」やアリコジャパンの「すこしであんしん」には特定疾病に対して入院日数が延長されることを考慮すると、単純にコストパフォーマンスがいいとは言いがたいと思います。 ただ、選択肢が増えたという点において消費者のメリットはあると思います。 実は、今回は新商品の紹介は前振りで、もっとお話したいテーマがあります。 今回のアフラック新商品発売がきっかけで、同業の先輩から表題の「40年後の医療保険をきちんと保全するには」について貴重な意見をいただきました。 40年後の医療保険の内容を把握しているのは・・・終身保険などの死亡保障は受取人が本人以外で、お金がもらえるわけですから、まず、わすれらることはないと思います。 しかし、医療保険は受取人が本人ですから、本人以外がきちんと把握していない可能性が高くなってしまうことが想像されます。 イメージとしては、現在35歳のお父さんが終身保険と終身医療どちらも60歳払い済みの保険に加入していた場合、40年後(75歳時)健在であったとして、保険証券が紛失してしまったとしたらどうなってしまうでしょうか。 医療保険だけではなく、払込が終わって15年も経って、尚且つ証券をなくして、本人がモウロクしてしまったら保険金・給付金の請求は難しくなってしまいます。 最低でも保険会社を把握していればなんとかなりますが、それさえ不明であればどうしようもありません。 死亡保障については、受取人となる配偶者または子供たちが「自分事」として覚えている可能性が高いので、あまり心配はいらないと思いますが、支払が済んでしまった医療保険については、本人以外は把握していない可能性が高くなってしまうのではないでしょうか。 40年後の医療保険の内容を把握するには・・・一番確実なのは、「保険会社に自動的に保全させる」ことです。 代理店や担当者ではなく、飽くまで保険会社です。 40年後に営業担当者が存在しているか、代理店が存続しているかなど期待してはいけません。 少なくとも、現在の制度では、生命保険契約は生命保険保護機構により保護されており、万一、加入している保険会社が破綻したとしても、契約は他の保険会社に移管されて存続することになっています。 それでは、保険会社に永遠に保全させるにはどうすればいいのか。 答えは、保険料を払い続ける、です。 保険料を払い続けることにより、保険料控除証明や引落不能な場合はもちろん、その他のお知らせが定期的に郵送されてきます。 その郵便物があれば、本人がモウロクしてしまっても、周りのどなたかが、あなたがどの保険会社に加入しているのかわかります。 払い済みタイプの終身医療は保険会社にとってはおいしい商品かもしれません。 先程述べたように、目先の保険料はアップしますし、支払完了後の保全は保険会社からはほとんど発生しませんし、言葉は悪いですが「やり逃げ」の可能性がある商品かもしれません。 結論としては、保全を第一に考えた場合、アフラックの「EVER HALF」が、契約者から見て「安い(半額)保険料で一生涯保険会社に保全させる」ということになり一番いいのかもしれません。 賢い消費者の選択としては、単純な保険料総額のみで判断するのではなく、将来のことを考える必要があると思います。 2007年2月
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