注目商品 学資保険 ソニー生命 by 田辺南香(8)
7179 ソニー生命
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子供の教育費を準備するこども保険注目商品
学資保険（5年ごと利差配当付き）ソニー生命
学資保険（5年ごと利差配当付き）･･･ソニー生命
子供の教育費が心配というご家庭は少なくありません。低い利率がまだ続いていますから、"貯蓄性の保険はあまりよくない"とよく言われますが、確かに予定利率のよかった頃に比べれば貯蓄性はよくはありません。
でも、ついついお金を使ってしまって貯蓄の出来ない方、金融商品選びが面倒で結局普通預金になってしまっている方には、子供の教育費を貯めるとう目的ならば、こども保険も選択肢として悪くないと思います。
また、契約者（親など）に万一のことがあった時に、保険料の払込みが免除されて、学資金や満期金を受け取れる保険もありますので、保障がある点も貯蓄とは異なります。
こども保険の特徴
こども保険には、大きく分けて２つあります。
"教育費を貯めるための貯蓄重視型"と"子供の病気や死亡に備える保障重視型"です。教育費を貯めることが目的ならば、貯蓄重視型が対象。そして、その中でも返戻率（支払った保険料総額に対して、受取総額の割合）が高い方が有利な保険といえます。
以下、シンプルで返戻率が高いソニー生命の学資保険（5年ごと利差配当付き）を紹介します。
ソニー生命 学資保険（5年ごと利差配当付き）の特長
（１）満期と途中で学資金を受け取る時期が選べる
満期は、17歳・18歳・20歳・22歳から選べます。大学進学用にならば18歳満期プラン、留学や大学院進学に備えるならば20歳や22歳満期のタイプもお勧めです。
18歳満期プランの場合、中学・高校進学時（12歳・15歳）に進学学資金、18歳に満期学資金を受け取るⅠ型と、18歳のみに満期学資金を受け取るⅡ型があります。
（２）保険料の払い込み
月払い、半年払い、年払い、一時払いから選べます。一時払いにすると、返戻率は更に上がります。また、保障額から保険料が決まる方法と、自分で毎月1万円など保険料を決めてそれに見合った保障額を得る方法と、2通りから選べます。
（３）万一の時の保険料払込免除
契約者が万一、死亡や高度障害・身体障害になられた時は、保険料の払込は免除されます。
保険料の比較
上記の18歳満期プランのⅠ型・Ⅱ型について、保険料を月払いと年払いで比べてみます。
どちらも、受取総額を160万円とした場合のシミュレーションですが、貯蓄性で考えると途中に受取りのないⅡ型の方が返戻率が高い（保険料が安い）ことがわかります。子供の年齢が上がってから加入する場合は、満期までの期間が短くなりますので、保険料は当然高くなります。
もう一つ言えることは、契約者の年齢が上がっても保険料があまり変わらないこと。（上記例では、30歳と40歳の差は月100円程度）これは、保険期間（子供が18歳や22歳などになるまで）が短いので、その間では死亡率などの点から契約者の年齢による差が少ないと言えるでしょう。つまり、"やや遅い時の子供でも学資保険は大丈夫！（保険料がさほど上がらない）"。
貯金はできないけど、保険ならば貯められそうという方は、教育費の準備に学資保険を検討してみてはいかがでしょうか？
詳細やシミュレーションはソニー生命のホームページへ
 http://www.sonylife.co.jp/direct/gakushi/index.html
2006年11月30日現在
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学資保険
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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by 田辺南香
