○共済の医療保険
☆2010年4月1日改定
・保障内容は「入院共済金」と「手術共済金」、オプションで「がん重点保障特則」「先進医療共済金」「入院見舞金」を選択できる
・加入年齢範囲は、0〜75歳
・保険期間は、10年・80歳・終身
・保険料払込期間は、10年・60/65/80歳満了・終身
・告知書扱いで、入院日額10,000円まで加入できる
・「定期特約」「家族収入保障特約」「災害給付特約」「災害死亡割増特約」「特定損傷特約」「生前給付特約」「指定代理請求特約」を付加できる
●改定
・医療保障の内容と仕組みが改定され、一つの共済商品に統合された
・「先進医療共済金」「入院見舞金」が新設された
・加入している他の共済商品に付加した全ての入院保障(特約)を「医療共済」へ乗り換えて付加(変更)できる、乗換制度が新設された
・改定に伴い、全ての入院特約・災害入院特約・通院特約・定期医療共済「せるふけあ」・健康祝金支払特則付定期医療共済「がんばるけあ」は廃止となる
●入院共済金
・日帰り入院(０泊)から支払われる
・１入院の支払限度日数は、120/200/365日
・通算の支払限度日数は、1,095日
…総合失調症(精神分裂病)/そううつ病/アルコール中毒による精神障害の場合は700日
●手術共済金
・公的医療保険制度の対象となる手術および放射線治療を受けたとき、入院中の手術・放射線治療・外来手術に区分され、「入院共済金」にそれぞれ所定の倍率を乗じた金額が支払われる
…入院中の手術は20倍、放射線治療は10倍、外来手術は5倍の金額
●がん重点保障特則
・がんによる入院・手術や放射線治療を受けた場合に、「入院共済金」と「手術共済金」の金額が倍額で支払われる
●先進医療共済金(新設)
・公的医療保険制度の対象外である先進医療が保障される
・先進医療を受けた場合の技術料が、「先進医療共済金」として支払われる
…通算支払限度は、1,000万円
●入院見舞金(新設)
・「入院共済金」が支払われる入院をしたとき、一律で入院日額の５倍の金額が「入院見舞金」として支払われる
○保険料(掛金)例
・『eサービス』で保険料(掛金)試算ができる
… http://e-service.ja-kyosai.or.jp/index.cfm
・入院日額‐10,000円
・１入院支払限度日数‐120日
・「がん重点保障特則」「先進医療共済金」「入院見舞金」‐付加
・「指定代理請求特約」‐付加
●期間(払込期間)‐80歳
・男性…20歳5,579円、30歳6,729円、40歳8,429円、50歳11,029円
・女性…20歳5,039円、30歳5,759円、40歳6,659円、50歳7,889円
●期間‐終身・払込期間‐80歳
・男性…20歳7,842円、30歳9,744円、40歳12,645円、50歳17,379円
・女性…20歳8,065円、30歳9,766円、40歳12,179円、50歳16,034円
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