ロングターム７
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ロングターム７への Hoken-Erabi.net の独断解説…0540
ロングターム７(オリックス生命)は 低解約返戻金型の定期保険 …0540
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９８歳満了定期保険に「低解約払戻期間」を設定し、この期間中に解約した場合の解約返戻金割合が従来型定期保険の７０％に抑えられている。このため保険料が従来型より割安になり、最大で約１６％の保険料が割り引かれている。「低解約払戻期間」が満了した後の解約返戻金は従来型定期保険と同額となる。
［低解約約払期間］は会社所定の期間；保険料の払込期間内で選択できる。無配当。
法人の節税プラン用の超長期定期保険「９８歳満了の定期保険なんか終身保険と同じだろう」と普通なら思う。しかし法人が契約した場合には終身保険と９８歳満了(１１０歳も９９歳も同じでけれども)の定期保険とは扱いが違う。終身保険であれば払込保険料の全額が定期預金と同じく「資産計上」となるので経費(税務上では「損金」)になる部分はない。一方で定期保険については「掛け捨て」というイメージから経費になる。短期の定期保険は全額経費になる。そして超超期の定期保険のように解約返戻金が多額になるものはその一部が経費になる。
全額ではなくともその一部を経費にしながら(つまり法人税の節税をしながら)積み立てを行うにはこのような超長期の定期保険使われる。この積み立ては将来経営者が退職するときの退職金の引当とするのが普通だ。つまり死亡保障というよりは積み立ての要素が多い。
定期預金で積み立てても毎年経費にならないけれども、保険を使えば毎年経費にしながら積み立てることができる。利益の出ている会社には魅力があるプラントもなる。
退職予定日がこの保険の「低解約払戻期間」後であって、その期間内には解約しないと決めれば、「低解約払戻期間」が設定されることで保険料が割安ならばそれなりに使いやすい保険となる。
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ロングターム７ オリックス生命
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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