「一生涯の核になる保険」を選ぶ…Dr.KEN・角倉健一朗さん

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生命保険■独断解説

「一生涯の核になる保険」を選ぶ…Dr.KEN・角倉健一朗さん


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 Dr.KEN …有限会社ロコハウス角倉健一朗さんによる■相談実例■

この相談実例はDr.KEN …有限会社ロコハウス角倉健一朗さんの実例でした。

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【一生涯の核になる保険】になる【長生きのリスク】をカバー出来る保険
「FKさんの質問にお答えします」


F.Kさんこんにちは

内容がわからないという事は、目的も無く言われるままに加入しちゃった…という事ですね。では簡単に大雑把に言いますと60歳までの掛け捨て保険に加入していると思っていい保険です。

証券には終身保険と載っているでしょうが2000万円の保障のうち100万円が終身保険で後は全部、入院特約も含め掛け捨てなのです。

まず死亡保険金ですが…独身のF.Kさんに2000万円の死亡保障が本当に必要でしょうか?保険金額も問題ですが、この定期特約は60歳で強制終了してしまうのです。(定期特約でなければ、健康状態に関係なく60歳以降も更新する)

したっがてF.Kさんが60歳までの期間だけ2000万円の死亡保障を確保しなければならない理由があればともかく、常識的には意味がないように私に思えるのですが。

次に入院特約ですが、60歳まで掛け捨てで日額1万円…60歳以降80歳まで半額の5000円になり保険料も払っていかなくてはなりません。

疾病リスクは加齢とともにましていきます、なぜ60歳以降の保障を半分にしなければならないのでしょうか?

最後の終身保険ですが保険金額100万円です、最終的にこれしか残らない保険です。保険料の支払い総額は600万円ぐらいになるでしょう。

F.Kさんのように、はっきりした動機がなく将来不安のために、とりあえず保険に加入しておこう…というのであったら、まずは【一生涯の核になる保険】になる【長生きのリスク】をカバー出来る保険に加入しておく事を勧めます。(【死亡リスク】は必要になった時に単体で加入すればいいのです。)

ではお勧めの【生涯の核となる保険】ですが…ここでは具体的な商品名は上げられませんが、例として低解約終身500万円に終身入院特約5000円をセットしたのをあげてみました、保険料負担は現在加入の保険料よりやすく同じく60歳払済です。

「そりゃー死亡保障が2000万円から500万円、入院日額も半分だから、それでも高いんじゃない?」

とんでもありません、この保険なら31歳から60歳まで払った保険料はしっかりプールされ、60歳時点での解約金は支払い保険料を上回っているのです。

今ご契約の保険と違って60歳以降の支払いはなく、後は一生涯契約時と同じ保障が継続されるのです。勿論好きな時に解約または年金移行も可能で老後の資金として活用できるのです。

はじめのチョットした?かけ方の違いで、一生涯からみたら、とんでもない差が生まれてしまうのです。【死亡リスク】にさしせまったものがなければ【長生きのリスク】をまずはこのような保険で確保しておく事が大切だと私思っています。

最後に…ご心配のがん保険と入院日額の増額の件に触れておきます。

まずがん保険ですが、がん家系であればなおさらがん保険には早くから加入しておく
ことです。私は若い一般的な人にも、もっとも安いパターンの10年の掛け捨(がん保険に限っては)でもいいから加入しておく事を勧めています。

31歳なら給付金100万円・入院1万円のタイプで年払でちょうど1万円位で
加入できるからです。(月払いは保険料が安すぎて無い)。そして万一がんになっても90歳まで自動更新で保障の確保が最低限できるからです。

終身払いや終身の短期払もいいのでしょうが、ひょっとして医学の進歩で将来がんが克服されたら、がんの終身保障はムダになることも有り得ない話でありません。それでも終身といわれるなら解約返戻金がしっかりあるガン保険(少なくなりましたが)をお選ばれたらいいと思います。

次に入院日額をプラス5000円の問題です。最もお勧めなのが、私の現プランに5000円上乗せして10000円にすることです。追加保険料は4500円ほどになりますが、この分だけでも60歳時点で80%80歳時点でも70%くらいのキャッシュバリュー(解約金)を保っているのです。

入院保障は高齢になるまでしっかり利用し、適当なところでそのキャッシュバリュー
を利用する、というのが最も合理的というのが私の考えです。解約返戻金を無くした中途半端な終身医療に加入するなら、私は従来からある【入院特約】をお勧めしています。



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