団体信用生命保険で三大疾病保障…保険から住宅ローン選び
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団体信用生命保険で三大疾病保障…保険から住宅ローン選び 住宅ローンを借りると生命保険がついてきます。団体信用生命保険(以下「団信」)です。ローン返済中に死亡すると残債を保険会社が支払ってくれます。
保険会社は保険金詐欺を警戒しなくてはいけません。
しかし保険金詐欺をするためにわざわざ住宅ローンを組み団信に入るという面倒をする人はいないでしょう。それにマイホーム取得しようとする客は、まじめな安心できる客のはずです。
生命保険を申込時に健康状態の告知が求められます。団信について健康の条件を厳しくするとそれにより住宅ローンがダメになり、銀行側は嫌がります。
これらのため団信の告知内容は一般の生命保険に比べかなり緩やかになっています。
団信の告知は簡単 一般的な生命保険の告知義務内容はだいたい次のようです。
□3ケ月以内に医師の診察を受けたか□2年以内の健康診断で異常はなかったか□5年以内に7日以上の治療はないか□障害はないか
一方で団信はだいたい次です。
□3ケ月以内に医師の診察を受けたか□3年以内に14日以上の治療はないか□障害はないか
この通りなら「1年前に10日入院」「4年前に30日入院」「昨年の健康診断異常」は一般の保険なら告知義務の対象で、団信なら対象外となります。
住宅ローン実行や借り換えには団信加入が必須ですからその告知内容も事前確認しましょう。
「1ケ月待てば告知不要」となる過去の入院もあるのですから。
またローン額によっては診断書提出を求められたもりします。5000万円なら診断書不要、5001万円なら診断書提出ということもあります。診断書提出がいやなら5000万円までにしましょう。
3大疾病や7大疾病への保障 団信は「死んだら」残債がチャラです。問題は「死なずに済んだ」けれど「入院・就労不能」が続く時です。返済は続きます。
死なずともガン等でローン残債がチャラになる団信が目立つようになりました。
●三井住友銀行の「3大疾病保障付住宅ローン」
ガンと確定診断されると残債がチャラになります。
ガンで入院し手術して、完治し職場復帰できたならばこのローン残債は消えています。
しかし急性心筋梗塞又は脳卒中の場合には単に診断を受けただけではダメで、60日間就労不能等の状態継続により残債がチャラになります。60日とはなかなか厳しいですね。
●三菱東京UFJ銀行「7大疾病保障付住宅ローン」
「3大疾病」より「7大疾病」の方が安全そうに見えます。
7大疾病は3大疾病に加え、高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変です。
7大疾病で30日間いかなる業務にも従事できない場合、つまり就労不能31日目から毎月の返済が不要になるということです。
ただこの段階では残債チャラではなく毎月の返済が不要になります。そして就労不能が更に1年間継続すると、やっとローン全額がチャラになります。
三井住友とは随分違います。ガンから生還し職場復帰してもこのローンなら残っています。チャラには1年も必要です
心配がガンなら三井住友、肝硬変なら三菱東京でしょうか。
●みずほ銀行の「ローン返済支援保険」
これは病気ケガで30日超の就労不能ならば最長3年間は毎月のローン返済が不要になります。
7大疾病に限らずどんな病気やケガも対象です。所得保障保険に住宅ローン返済特約を付したもので、団信とは別契約です。
団信の特約中途付加が可能に 日本生命は従来契約済みの単純な団信に後から3大疾病特約だけを中途付加できるようになります。ローン締結時の団信がそのまま続くのが当たり前でしたが、特約を付け加えられます。
団信はその銀行その保険会社により様々な保障内容と様々な保険料になっています。
2006年6月
団体信用生命保険の新しい商品…住宅ローンの生命保険
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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