子ども保険比較 アフラックvsソニー by田辺南香(33)アメリカンファミリー

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子ども保険比較 アフラックvsソニー by田辺南香(33)


子ども保険 アフラックとソニー生命の保険比較


子ども1人の教育費が1000〜2000万円といわれる時代。子どもが生まれると、貯蓄と合わせて子ども保険を考える世帯も少なくないようです。「貯蓄」としてのこども保険は、子どもの入院や手術の保障よりも、貯蓄性が高いものに優位性があります。また、「お金が必要な時期に受け取れる」というポイントも子ども保険選びには重要です。

アフラックが2009年3月に発売開始した子ども保険「夢みるこどもの学資保険」も、返戻率と学資金の受け取り時期にこだわりが見られます。学資金(満期金)を4年間で受け取る形にしたことで、一括の受取よりも運用期間が延び、その分保険料が割り引かれています。また、受取開始を18歳だけでなく、17歳にも設定できるようになったので、大学受験や入学準備でお金がかかる時期に活用できます。

アフラックとソニー生命の子ども保険 保険内容や条件の比較


これまで、返戻率(=受け取る総学資金÷支払った総保険料×100)が高いことで人気のあったソニー生命の「学資保険スクエア」と比較してみます。まずは商品の内容から(図表T)。



アフラックには保険料を10歳までに支払う「10歳払済」ができるようになりました。子どもの学齢が上がるにつれ教育費もかかり、保険料の負担が重くなるので、早めに払っておきたいというニーズに応えるものです。これによって、返戻率も高まります(図表U参照)。
またアフラックの特徴は、被保険者である子供の健康告知をなくし、障害などを抱える子どもでも加入できるようにしたこと。また契約者が死亡した場合に、その後の保険料の払込が免除になる特則を外せるようにしたことです。特則を外す場合は、契約者の健康告知が不要になり、さらに年齢制限もなくなりますので、健康に自信のない親や、おじいちゃん・おばあちゃんの契約も可能になります。

返戻率の比較


アフラックとソニー生命で、受取総額など条件がぴったり同じというわけではありませんが、近い契約内容の返戻率で比較してみました。



上記の条件では返戻率@のように、2%ほどアフラックの方が高く(*)なっています。その理由には、前述にあるようにアフラックは年金形式で受け取る、また大学進学前の受け取りが、アフラックは1回、ソニー生命は12歳と15歳の2回あるというのも、保険料の差になっていると思われます。また、アフラックの10歳払済の返戻率Aはさらに高くなります。
(*)全ての年齢や男女で検証したわけではありません。

最後の返戻率Bの比較は、おじいちゃんが孫に・・・など、まとまったお金がある人向けです。アフラックの例では、保険料払込免除をなくし、10歳払済を最初に一括で支払う場合は、契約者の年齢にかかわらず、保険料は142万3478円で、返戻率は126.4%になります。

まだソニー生命の方が、学資金の受取バリエーションや、契約者・被保険者の年齢幅が広い点では優位にあります。しなし、健康告知・保険料払込免除の扱いによって、どんな人でも契約できる(*)点と返戻率が相対的に高いという点では、アフラックが優位になりました。
(*)リスクが高い人のリスクは本人が負うだけで、リスクによる影響は他の契約者に及ばない。

子どもの教育費を準備するのは、子ども保険が全てではないと思いますので、他の金融商品との比較も忘れないことが大切です。

2009年3月31日現在


by 田辺南香(株)プラチナ・コンシェルジュ(東京都中央区)




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http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/7389.htm


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