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ISユニバーサル保険への Hoken-Erabi.net の独断解説…0651
ISユニバーサル保険(アリコジャパン)は

 ユニバーサル保険
…0651
正式な名称は「積立利率変動型保障期間自由設計保険」です。ポイントは「保障期間自由設計」です。
ISユニバーサル保険

定期保険は、死亡保障額(死亡保険金)と保障期間とを定めると、保険料が決まると考えるのが普通です。しかしこの保険では死亡保障額(死亡保険金)と保険料とを定めると保障期間が自動的に定まります。

少ない保険料しか負担できないけれど、高額の保障が欲しければ、保障期間は短くなります。保障額がすくなくてよければ保障期間長くなります。

ここで保障期間が長いということは、払い込む保険料のうちで積立に回される部分が多いということです。上記の説明は次の意味になります。

少ない保険料しか負担できないけれど、高額の保障が欲しければ、保障期間は短くなり、積立に回る部分は少なくなります。保障額がすくなくてよければ保障期間長くなり、積立に回る部分が大きくなります。

なお積立利率変動型であり積立部分の利率は変動しますが、利率年1.5%運用を約束しています。積立は60歳までです。その後は保障継続・現金払出・年金移行、その組み合わせになります。

保険料・死亡保障・保障期間のうち二つを決めると後の一つは自動的に決まってて来るという仕組みになっていて、その変更が毎年可能です。(ただし保険金の増額場合には新たに健康状態の告知や審査が必要です。) いわゆる「アカウント型」の場合にも変更は可能ですが、それは付加する保険契約の変更だったり差し替えですが、このユニバーサル保険はその変更することを契約内容に含めた保険契約であり、違う保険契約になるのではありません。

なおアリコジャパンの他の生命保険契約がある場合にはその契約を指定契約として「保険契約指定特約」として、その保険契約をこのISユニバーサル保険という保険商品に取り込むことができ、その指定契約とされた契約の保険料をこのISユニバーサル保険の保険料の一部として支払うことが可能です。またこのISユニバーサル保険の積立金から指定契約の保険料に充当していくことも可能です。更に指定契約の保険料の1年分の1%(上限2000円)が特別積立金として積み立てられます。分りやすく言えば1%の値引きをしてその分を積立にまわす、ということです。

またこの商品の契約本体は通常の死亡保障のみであり「災害死亡給付特約」や「新収入保障特約」などの特約を付加することになります。契約本体の保険料払込停止をすることも可能ですが、特約保険料や指定契約保険料は停止することができませんので、払込停止した場合には積立金から取り崩してその保険料に充当されることになります。


「ユニバーサル保険の考え方について」

ユニバーサル保険の考え方は、積立貯蓄をベースに変更自由な1年ごと定期保険を付加した保険と考えたらいいでしょう。

(このISユニバーサル保険では、保険期間を自由に調整できるという言い方をしていますが、短期の場合には保険料は安くなり、長期の場合には保険料は高くなります。それは契約当初は死亡保障に必要な本来の保険料よりも高い保険料を支払って、積み立てておいて、それを契約の後半に取り崩すことによって、長期間に渡って同一の保険料を実現しています。つまり必要な死亡保障に対するその年齢での保険料(…つまり期間一年定期保険の保険料)を払った残りを積み立てているのと同じなのです。)
平準保険料…保険料が期間中は一定額になる仕組み


ユニバーサル保険の考え方
必要な死亡保障額と支払う保険料を決めます。毎月の支払保険料を3万円として、必要な死亡保障額に対する費用が2万円とすれば、差額1万円は積立に蓄えられます。
翌年に必要な保障額を減らしその保障に必要な費用が1万となれば今度は差額2万円が積立てです。必要に応じて契約者の都合で保険金と支払保険料を自由に変更したり、払込停止や再開等が可能となります。

「自由設計型・アカウント型」生命保険商品とは
ライフアカウント(明治生命)ライブワン(住友生命)保険王(朝日生命)ザベクトル(三井生命)等の「自由設計型・アカウント型商品」を日本の保険会社は主力商品として販売しています。
一見似た商品に見えます。「自由設計型・アカウント型商品」は積立貯蓄(アカウント)をベースにして、そこに必要な定期保険等を乗せていきます。払込保険料から定期保険等の保険料を充当した残りが積立貯蓄に蓄えられます。この積立貯蓄をベースにして、その後に定期保険等の追加変更を自由にすることができますし、積立金の出し入れもそれなりに自由になりますし、積立貯蓄の残高を保険料に充当して逐次取り崩すことも可能です。

ユニバーサル保険と「自由設計型・アカウント型」との違い
確かに大きく捉えれば同じようなものといえます。
大きく違うのは、ユニバーサル保険は保障額や保険料を契約者が勝手に毎年変更できることです。アカウント型は積立貯蓄と幾つかの保険契約の集合体です。個別契約を見直さなければ保障内容を変更できません。
ユニバーサル保険は保障内容変更自由という内容の保険契約であり、内容変更に際して保険契約が変わることはありません。まさに自由なのです。

ちなみに「図」にすると「自由設計型・アカウント型」も「ユニバーサル保険」も似たようなものになってしまいます。そして当サイトの分類ではとりあえず「自由設計型(アカウント型)」の中に分類しました。



ISユニバーサル保険
自由設計型(アカウント型)保険についての一般的な説明

自由設計型は、アカウント型、保険口座型とも呼ばれる。各保険会社で契約者別の別途保険口座的なもの(例えば日本生命の「ニッセイ保険口座」)用意されているが、これはこの自由設計型保険とは違い、保険会社にとっての顧客管理のためのシステムと考えたらいいだろう。

自由設計型(アカウント型)保険は積立貯蓄型の生命保険を保険契約のベース(アカウント・プラットホーム・口座・等様々な呼び名がある積立貯蓄部分で、一般的には「利率変動型積立終身保険」)として、そこにて死亡保障についての定期保険や医療保険その他の必要な保障部分を選んで乗せていく。保障部分をある程度自由に変更できる仕組みになっている。

保険契約のベースに注目すれば「アカウント型」、自由に組み立て変更できるところに注目すれば「自由設計型」となるが、同じである。

毎月支払う保険料が保障部分の保険料より多ければ、その多い額がベースとなる積立貯蓄部分に毎月積み立てられることになる。

さてその結果として積立貯蓄部分がたまってきたとしよう。そのたまったその時に保障を大きくする必要が生じ、しかし毎月の保険料負担を増やす経済的余力がなかったとしよう。このタイプの生命保険のいいところは、保障を大きくするために増加する保険料分をそれまでにたまったベースとなる積立貯蓄部分から毎月引きさって保険料に充当する可能となるところだ。

若いうちに積み立てておき大きな保障が必要なときに、それまでためた積立貯蓄部分を必要に応じ順次充当できればこの保険商品のうまい使い方となる。

まとまった金額を積立貯蓄部分に一時金として積み立てることも、逆にまとまった金額を一時に引き出すことも可能である。積立貯蓄部分をうまく設計でき利用できるかがこの保険活用のポイントとなる。しかし積み立てる金額がほとんどなければ形式は自由設計型・アカウント型の商品だとしても、単なる定期保険に近いものになってしまう。2000年以降の大手生命保険会社の主力商品になりつつある。

自由に設計できる保険商品だからこそ保険商品の全体像が理解しにくくなっている。この商品を理解するためには、まず定期付終身保険を理解していただきたい。基本的な考え方は定期付終身保険の延長線上にある商品であり、定期付終身保険の終身保険部分が積立貯蓄部分に変ったと考えれば、この保険士商品を理解しやすくなる。
解説ページへのリンク
自由設計型(口座型・アカウント型)と従来型はどう違う?
死亡保障の付け方で大差…「更新型」と「全期型」
パンフレットとこのホームページの説明の違い
「年金受取」型死亡保障は逓減保障
まとめて払うことになる医療特約保険料
子ども向けの保険への余計なおせっかい
自由設計型(口座型・アカウント型)保険商品比較
平準保険料…保険料が期間中は一定額になる仕組み
その定期付終身保険・自由設計型保険の保険料は高いのか安いのか
既契約からの転換・下取り・乗り換え…契約の見直しで気をつけること
保険料のうちで積立部分はどのくらいなのか


■生命保険のパンフレットや設計書を理解するために
■自由設計型(アカウント型)商品の保険設計書の読み方
■各保険会社主力商品の保険設計書一覧


自由設計型(アカウント型)保険

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