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 ■--長割とソニー利変の返戻金のナゾ???
 >>>うりん   -- 2006/06/10-23:31..No.[31048]
    長割終身とソニー利変終身を検討中なのですが、この二つの解約返戻金の表を見てて疑問に思ったことがありますので教えてください。

長割が予定利率1.75でソニーが2.0だったと思いますが、長割の低解約期間終了後は長割の方が返戻金が多くなるのはなぜですか?それも結構な差があるようなので・・・。保険料はソニーの方が高いのに不思議です。





>>> しろう   -- 2006/06/11-12:21..No.[31060]
 
    考え方がまるっきり違う終身だからです。

どちらとも、【死亡】の保障はしますが、
長割は、
「途中解約」や、「今後のインフレ」を前提にしていません。
途中の返戻金を、極端に低く押さえています。
払込終了時の返戻金は、高額ですが【固定】されています。


利変終身は、
「途中解約」もある程度視野に入れ、「今後のインフレ」もリスクのひとつとして設定した保険です。
途中の返戻金は、長割より格段に優れています。
払込終了時の返戻金は、長割より見劣りがします。
が、インフレでは利率が自動的に上昇しますので、長割の固定された返戻金を追い越す事になります。(保険料は不変です)

FIXされた長割り、FIXされていない利変の違いが
           保険料に現れるのでしょう。 
 

>>> 中田成雄 -[URL]  -- 2006/06/11-18:55..No.[31070]
 
    うりん様、こんにちわ。

長割り終身は5年ごと利差配当があり、インフレの場合に配当が付く可能性が有るため、配当が行われた場合は予定より増えます。
昨年度の大半の期間は不景気気味でしたが、死亡保障500万円あたり187円と、ほんの僅かながら配当をした実績が有りますので、株価の高値が継続した場合には、配当の割増が期待できるように感じます。
ちなみに、商品発売から5期連続の配当が行われています。

インフレに対しレスポンスが良いのは変額かとは思いますが、利差配当が極端に弱いとも言いきれず、また、長い契約期間にはインフレが来る時も有れば、デフレが来る時も有る上、忘れがちですが、一度配当された金額は破綻でもしない限り原則取消されることが無いので、変額であればデフレ場面で元本より減る=ご契約者がリスクを負うケースでも、非変額であれば保険会社がリスクを負うと言う面を念頭に置き、ご判断いただければと思います。
 

>>> ちょっと一言   -- 2006/06/11-23:02..No.[31081]
 
    長割終身は、契約時の死亡保障が将来に渡ってずっと同じなのに対して、積立利率変動型は将来死亡保障が増える可能性があります。(増えても途中で下がることはありません)
どちらの終身保険も良さがありますので、納得されたものを選択してください。

ちなみに、参考までに長割終身と積立利率変動型終身保険の両方の特徴を併せ持った終身保険もありますよ。(長割終身の5年ごと利差配当に対して、無配当という違いはありますが) こちら
 

>>> うりん   -- 2006/06/12-00:02..No.[31086]
 
    皆様、分かりやすい丁寧なご回答ありがとうございます。

終身保険にもいろんなタイプがあって迷ってしまいますね。それぞれの保険の考え方(目的)によって中身も結構変わってくるのですね。


中田様に質問なのですが・・・

長割終身が発売されてから過去の配当の実績は、死亡保障500万であればどうだったのでしょうか?5期連続の配当とおっしゃっていますが、具体的に金額はいくらくらいだったのでしょうか?興味がありますのでご回答できればよろしくお願いします。
 

>>> あんしんステーション -[URL]  -- 2006/06/12-12:03..No.[31099]
 
    TMNA社の長割終身についていくつか誤認識がありますので訂正し
ておきます。

>株価の高値が継続した場合には、配当の割増が期待できるように感
>じます。ちなみに、商品発売から5期連続の配当が行われています。

TMNA社の運用は中長期債権を基本としたポートフォリオ、ALMを
採用しておりますので、株価とはリンクしておりません。

長割終身は5年ごと利差配当付き終身保険のため、配当の実施は5年
ごと(運用益実績時)になります。

うりんさんにご質問ですが、終身保険の加入目的は貯蓄でしょうか?
それとも保障でしょうか?両方でしょうか?目的や期間によっては商品
の選択、組み合わせは変わってきます。まずは目的を明確にされること
をお勧め致します。

 

>>> うりん   -- 2006/06/12-19:39..No.[31119]
 
    あんしんステーション様

終身保険加入の目的とは・・・私の場合は保障と貯蓄両方です。

定年までは保障の機能を活用し、定年後は老後資金に当てられたらいいなと思い探していたらこれらの保険に出会いました。

定年後も貯蓄が十分にあれば解約せずそのままもっていたいと思っていますが、もしお金が要りようならば返戻金を利用したいです。

在職期間中の死亡と退職後の老後資金、この二つに対応できる保険を探しております。
 

>>> あんしんステーション -[URL]  -- 2006/06/13-21:12..No.[31182]
 
    >在職期間中の死亡と退職後の老後資金、この二つに対応できる保険を
>探しております。

それでしたら終身保険はうりんさんの目的に適しておりますね。
残りのポイントは3つ@必要保障額と期間、Aリタイヤメントプログラ
ム、B商品選択です。

@はうりんさんが在職中に万一の時、いつまでいくらの保障があれば残
 された家族が安心して生活できるかという金額をシュミレーションす
 ること。(または、うりんさんが残して上げたいと思う金額)

A老後の生活や夢を具体的にイメージして頂き、実際にかかる費用から
 公的年金、準備済み資金を引いて不足する額を把握すること。

B各商品のメリット・デメリットを確認し、確定型やインフレ等を考慮
 した利率変動型、変額型などからご自身の考えに合った商品を選択す
 ること。

いずれにせよ、Bばかりに気を取られて本末転倒にならないように。
信頼できる担当者を見つけて@ABを相談されるのが近道かと思います。
良い担当者に出会えるといいですね。
 

>>> 中田成雄 -[URL]  -- 2006/06/14-02:15..No.[31204]
 
    うりんさま、こんばんわ。
お返事遅くなり申し訳ありません。

各期毎の決算内容でご覧ください。
(平成17年度分はこれから株式総会で承認を得て正式な物になります)
平成13年度決算時298円こちら<PDFファイル全体の2ページ目(ページ番号の2ページ目)>
平成14年度決算時は87円
こちら<PDFファイル全体の5ページ目(ページ番号の3ページ目)>

平成15年度決算時(東京海上と日動火災の合併の年度)には20円ttp://www.tmn-anshin.co.jp/company/gyouseki/h15/h15.pdf
平成16年決算時には193円こちら
平成17年度決算時は328円こちら
<上記3期分はPDFファイル全体の7ページ目(ページ番号の5ページ目)>
5年毎に数百円ですからたかが知れてそうですが、株価低迷時の配当なので、今後どのように配当されるのか見守っていく必要がありそうです。
 

>>> あんしんステーション -[URL]  -- 2006/06/14-14:52..No.[31225]
 
    中田さんへ

>株価の高値が継続した場合には、配当の割増が期待できるように感
>じます。

>株価低迷時の配当なので、今後どのように配当されるのか見守って
>いく必要がありそうです。

TMNA社の運用について誤認識をしておられるようですので、再度
よくお勉強下さい。TMNA社の運用は長期債券を中心としたALM
を採用しており、株式比率は1%未満です。過去数年の配当は長期債
券と金利スワップを併用した運用益にて配当が実施されており、株価
とはリンクしておりませんので。
 

>>> 中田成雄 -[URL]  -- 2006/06/15-01:57..No.[31253]
 
    あんしんステーション様へ

>長期債券と金利スワップを併用した運用益にて配当が実施

プロなら余計に「一般の方がイメージしやすいようなご説明」を付け加えてください。
プロ用語や専門用語を並べるのがプロでは無いと考えておりますので、あしからずご理解ください。
 

>>> あんしんステーション -[URL]  -- 2006/06/15-11:09..No.[31264]
 
    中田さんへ

きちんとレスをお読み下さい。TMNA社の配当の実施は中田さんが
おっしゃる株価との連動性はございません。過去数年における配当実績
は主に中長期の債権によるものです。相談者に間違った認識を与えない
ように責任をお持ち下さい。
 

>>> うりん   -- 2006/06/16-15:26..No.[31323]
 
    中田様

御社の貴重な資料ありがとうございます。
ここ数年は確かに配当は僅かですね。でもこれからは少し期待できるかもしれませんね。



あんしんステーション様

素人の私には「景気が良くなれば配当も増える」というくらいしか認識がありませんでしたが、その仕組みというのを勉強することも必要だと感じました。

そこが分かっていなければ、保険を選ぶに当たって配当の有無をどこまで重要視したらいいのか分からないですもんね。

大変勉強になりました。ありがとうございました。

また、あんしんステーション様がおっしゃっていたように、商品にばかりとらわれすぎて本末転倒にならないように気をつけます(←図星でした)。